岡崎の農地の売買

先日岡崎の方からお問合せをいただき、

調整区域の農地を売却したいというご依頼で

訪問してきました。

 

現地を見ると300㎡~3000㎡の

計6筆、合計6000㎡の農地でした。

 

岡崎市羽栗町調整区域の農地(上記は一番大きい3000㎡の田んぼ)

 

ほかにも3段の棚田もありました。

非常にのどかな風景です。

スローライフを送るには最適ですが、

棚田は効率的な耕作には向かないのが

ツライところだと思います。

農家の資格は現在所有の農地と

購入または借りる農地の合計が3000㎡

(地域により2000㎡)以上にならないと

買えないということになります。(贈与も同じ)

 

したがって、今は農地を持っていなくても

通える範囲に自宅を構え、農機具を

揃える資金計画などさえ示せれば

農地を買うことはできます。

 

逆に、今農地を持っている人は

持っているすべての農地で適切に耕作し、

違法転用などがない状態でないと

新たに農地を買うことはできません。

 

農業委員会の温度差を今回、感じることが

できました。

 

西尾市では自動車で30分以内かつ、

隣接市町村までしか購入を認めないとのこと。

 

岡崎市は自動車で30分が基本だが、

兼業農家で自宅と勤務地の通り道にあるなど

理由があればもっと遠くても大丈夫とのこと。

特に隣接市町村でないといけないという

制限も設けていないそうです。

 

農業委員会事務局(農業委員は農家、事務局は

役所の職員)は何故かそういった制限を

文書で公開していません。

 

なぜか「内規」という言葉で片づけられます。

昔はそれでよかったかもしれませんが

令和の今、そういったことは公平を期すために

明文化した方がいいのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です