事業用定期借地とは

居住用ではなく事業のために土地を賃貸借する定期借地権です。

交通量が多い道路に面した土地は、コンビニやファミレス、工場などを建てるために

利用されることが想定できます。近年では期間は20~25年とするケースが多く、

普通借地に比べ、居住できないことと、更新がないことが大きな違いです。

(医療系では30~40年が一般的です。)

 

 

借主のメリット1.好立地への出店開業が可能
交通量の多い土地が売り出ることはほとんどありません。

借主のメリット2.開業総費用が抑えられる
土地代(数千万円以上)が不要になります。

 

借主のデメリット1.借地料が必要。
土地は買わない分、借地料が発生します。
ただし、消費税非課税で事業経費(損金)扱いにできます。

 

借主のデメリット2.満期の際、更新ができません。
お互いが合意すれば再契約は可能です。

 

貸主のメリット1.投資がいらない、または少ない
建物は事業主が建てることが土地賃貸借のポイントです。

貸主のメリット2.定期の期間後には必ず返ってくる(更新がない)
昔の借地では半永久的に帰ってこない土地がありましたが
この契約ではそういう心配はありません。

貸主のメリット3.相続税の軽減が受けられる。

 

貸主のデメリット1.満期まで貸主から中途解約できません
借主が建物を建てた3日後に貸主から中途解約されたら
借主は大損です。ですので満期までは貸主からの中途解約は
できないようになっています。

 

貸主のデメリット2.賃貸アパートと違い、固定資産税の軽減はありません。
その代わり建物の固定資産税もかかりません。

 

いかがでしたでしょうか。メリットとデメリット合わせてみても

土地を貸す側も借りる側も事業用定期借地は良い契約方法だと

アイエスエスは考えています。

また、返却時には基本的に更地(砂利敷き)返還です。

当初農地でも基本的に農地に戻してもらえるわけではありません。

一度宅地にした土地はその後も宅地、または雑種地として

貸し出して収入を得るのが理想です。