生活に関する保険

今日は不動産と密接な関係を持つ保険について
書いていこうと思います。

ローンを組んで住宅を取得した方は
火災保険や地震保険をかけていると思います。
ローンを組んでいなくてもかけた方がいいと
思います。

実際に火災に遭う確率は低いですが、
台風で屋根や雨どいが破損したり、
ボールが飛んできて窓が割れた際にも
保険金が下ります。

火災保険はかなり大きなマーケットなので
各社似たような内容になっています。

また、持ち家でない方は借家人賠償保険という
保険に入ることを多くの仲介会社から求められます。
この借家人賠償保険というのは賃借人が洗濯機の
不具合から浸水事故を起こして階下の住人や店舗に
損害を与えたときや、火災を起こした際に
支払われる保険金です。

借家人は絶対入っておきましょう。
保険に入らず事故した場合、大家や階下の人から
何百万円という賠償請求を受ける可能性があります。

その際、仲介会社から進められる保険はかなり
スペックが高いものが多いです。なぜなら
仲介会社としては高い商品を売りたいからです＾＾

高い商品が悪いかというと、そういうわけではなく、
安い商品に比べて様々なオプションが付いている
場合が多いです。

問題は保険加入者がそのことを知らずに保険請求
しないことがある、ここに問題があります。
そういう人は安い保険で構わないわけです。

ちなみに、安い保険でお勧めは
日新火災のお部屋を借りる時の保険です。
保険料はたったの年間４０００円。

４０００円にしては必要最低限の内容が網羅されています。
ただし、高額の保険より保険が適用されないケースが
多いのでそこは気を付けましょう。

安い保険なので、補償されていないのは主に
１．契約者が誤って設備を壊した
（家財を倒して壁に穴を開けた）
２．携行品特約
（持参したカメラを落としたり盗まれたりした）

この２つが付いていません。
１．はまだしも、２．の携行品特約なんて
保険マニアくらいしか知らないでしょう。
高い借家人賠償保険や火災保険などに
入っている人は知っておくといいと思います。

私自身は現在長屋住宅に賃貸で住んでいるので
上記の日新火災の借家人賠償保険に入っています。

また、この保険には個人賠償保険が１億円付いているのも
特徴の１つです。同居の家族全員が適用されるので
子供が自転車やボール遊びで他人を死傷させた場合も
安心です。

もし、１億円では満足できない人や、ご自身の保険では
個人賠償保険がない場合、日本生命のまるごとマモル
がおすすめです。

なお、我が家も検討中ですが、妻の名義で入ろうかと
思っているところです。

妻のiPhoneは格安スマホで保険に入っていないので、
携行品特約付きの３１４０円／年に入れば特約分１１５０円で
１年間スマホの盗難、落下等の事故の保険に入れるのです。
ドコモなどのプランでは月々数百円なので圧倒的です。
家族全員だと４４１０円なので状況に応じて検討してください。

また、このまるごとマモルでは同居していない両親、
配偶者の両親まで賠償保険適用してくれます（しかも無制限）。

認知症で踏切に進入して列車を止めた場合（非接触でも）も
無制限で補償してくれます。海外も３億円まで補償。

弊社は保険代理店でないのでもし気になった方は
日新火災はネットで、ニッセイは代理店にて相談してみてください。